企業情報ご挨拶

ダニエル会長

会長Daniel Fanger | ダニエル ファンガー

北上川が流域をうるおし、岩手山を望む東北の地で、わたしは生まれました。柳の枝が青々としてくる早春の風景のなかに幼い頃の自分がいます。両親は、太平洋戦争後まもなく日本にキリストの福音を伝えることを目的に、アメリカのオレゴン州から来日しました。父は、日本で同じ信仰を持つ者たちと福音を伝え歩き、生涯変わることのない強い志を貫き歩みつづけました。父の信仰に根ざした日々の生き方は、わたしに命の目的や、人が何に価値をおいて生きるべきかなどを考えさせてくれることとなりました。

最初に就いた仕事は、幼稚園で英語を教えることでした。子どもたちと共に過ごすことは意義のある楽しいものでした。その後、父の友人でありグレープシティ(旧 文化オリエント)の創設者であるポール ブローマンから立ち上げの際に声を掛けられ、ソフトウェアビジネスに関わるようになりました。それから40年、会社は学校法人用の経理システムの構築から始まり、開発ツールビジネスを手がけ、幼児英語教育ソリューションや映像制作の総合プロデュースといった分野にもチャレンジしております。

グレープシティは、どの事業分野においても実績 No.1を目指しています。しかし、会社にとって最も大事なことは、社会に貢献し、有益であり、そして顧客に喜ばれる製品やサービスを提供することです。このことがグレープシティで共に働く仲間たちにも共有されている思いであることを、わたしは誇りとしています。グレープシティのポリシーは2つあります。

1つは、グローバルな思考ができる者にこそ成功があるということです。会社がまだ少人数であったころから中国に進出し、今日ではアメリカ、インド、韓国など 世界各国で事業展開しています。それぞれの民族が保有する文化、習慣を互いに理解し、同じ目的に向かって心をひとつにすることは大変困難でありますが、うるわしく、大事なことです。

2つ目は、人に倫理や道徳観が必要なように、会社にも倫理観が必要だという点です。グレープシティで働くひとりひとりの高い倫理観が、会社の高い成長を促していくのです。日本には、誠実、正直、勤勉、忠誠心、謙虚など長年培われてきた精神がありますが、わたしは、これをグレープシティの精神的な柱にしたいと考えています。


馬場 直行 代表取締役社長

代表取締役社長馬場 直行

「お客様にとって徳のある存在であり続けること」これがグレープシティの目指す姿です。

日々の業務を技術で支えるソフトウェア、子どもたちの未来の可能性を広げる教育の分野、そしてさまざまなビジネスチャンスを秘めた映像の世界。著しい進境を見せる各業界で常に一歩先を見通し、お客様のニーズをとらえ私たちのスキルに組み込み市場に発信する。それは時代に先駆けた提案であり、お客様が驚くようなサービスでもあります。

私たちは創業より40周年を迎え、ますます「時流をつくる会社」として各業界をリードしていくことが求められます。これを実現するにはお客様のリクエストにお応えするだけでなく、お客様自身も気づいていない、またはとうに諦めていたことを私たちが商品や機能として形にしていく必要があります。期待を超える感動のあるサービスの追求は、グレープシティの未来における価値の創造にもつながる有意義なことでありますが、簡単に成し遂げられるものではありません。しかし私たちは1983年の学校法人向け業務システム「LeySerシリーズ」の発売以来、長年にわたりこの課題に挑戦し続けてきました。

私たちが自信を持ってチャレンジを続けられる理由。それは「お客様の信頼」に応え「徳のある存在」であり続けようとする熱い思いがあるからです。この思いは、グレープシティがグローバルに展開する上での共通意識であり、各国に点在する各事業部がさまざまな形で実現しております。常にお客様に真摯に向き合い、何事も柔軟な価値観で受け止め、私たちができる最善を尽くす。この変わらぬこころざしが、今のグレープシティに至る道のりを支えてきたと言えます。

「信頼」プラス「徳」。グレープシティはお客様との理想的な関係を維持するための努力をこれからも続けてまいります。