ComponentOne Studio 2017J v2

グレープシティ株式会社(本社:仙台市泉区紫山3-1-4、代表取締役社長:馬場 直行)は、業務アプリケーション開発に便利なコンポーネントを数多く収録したスイート製品「ComponentOne Studio」にMicrosoftのクロスプラットフォーム開発プラットフォームである「Xamarin」で利用可能なUIコンポーネントを追加した新バージョン「2017J v2」を2017年7月26日(水)にリリースしました。定額制のサブスクリプション契約料金は、1ユーザーライセンスあたり162,000円(8%税込)、1年単位の更新費用は初回費用の40%である64,800円(8%税込)となります。

また、プラットフォーム限定のエディション「ComponentOne Studio for Xamarin(以下、C1 Xamarin)」をご利用いただいた場合のサブスクリプション契約料金は、1ユーザーライセンスあたり108,000円(更新費用は43,200円:8%税込)です。

Xamarin.Formsを利用したクロスプラットフォームアプリケーション開発

モバイルデバイスの普及でスマートフォンやタブレットが業務システムで利用されることが多くなり、モバイルアプリケーション開発の需要が急増しています。新規構築に限らず既存システムをWebやモバイルデバイスから利用する改良など形態は多種多様です。加えてモバイルデバイスは種類が多く、各種OSに対応したネイティブアプリケーションの開発は、開発者の負担や開発工数が増大します。

複数デバイス用のアプリケーション開発の課題を解決し、ネイティブアプリケーションの優位性を保ちながら開発生産性を向上させ、クロスプラットフォーム開発を可能にする技術がXamarin(ザマリン)です。エンジニアが使い慣れた開発環境である「Visual Studio」を利用し、C#で複数プラットフォームのアプリ開発ができるプラットフォームとして採用が増えています。

C1 Xamarinは、Xamarinに対応したUIコントロールのコレクションです。Android、iOS、およびWindows 10(UWP)でコードを共通化しながら、各OSのネイティブユーザーインタフェースを実現します。

C1 Xamarinが提供する各コントロール(UI部品)は、Xamarinプラットフォームを通じて各OSのAPIにマッピングされます。C#やXAMLを開発言語として、ユーザーインタフェースの開発が可能になるので、C#エンジニアは統合開発環境(Visual Studio、Visual Studio for Mac)でモバイルアプリケーションを開発できます。

開発したアプリケーションは、各OS固有のAPIを利用したネイティブアプリケーションになるため、最大限のパフォーマンスを発揮できます。

収録コンポーネント

C1 Xamarinは、データ可視化に重点を置いたチャートやゲージ、データの入力に活用できるインプット、カレンダー、データの一覧表示や入力に不可欠なグリッドビューやデータ接続用のコンポーネントを提供しています。画面の表示領域に物理的な制約があるモバイルアプリケーションは、業務で必要なデータを効率的に可視化できることが求められます。ComponentOne Studioで実績のあるWindowsやWeb用のコンポーネントをXamarinプラットフォームで利用可能にしました。

FlexChart/FlexPie(各種チャート)
幅広いチャートタイプでデータを可視化できます。横棒、縦棒、面、曲面、折れ線、曲線、散布図、バブルチャートなどの表示が可能です。また、単一の値リスト用は円形グラフ、ドーナツチャートで表現できます。各チャートは配色のカスタマイズも可能で、組み込みパレットが多数用意されています。

Gauges(ゲージ)
直線型ゲージ、円形ゲージ、ブレットグラフの3種類のインジケーターが含まれており、これらを使用して主要なデータポイントを可視化するリッチなダッシュボードやビジネススコアカードを作成できます。また、タッチでポイントを移動させ、数値入力にも利用できます。

FlexGrid(データグリッドビュー)
データを Excel のような表形式に表示します。行と列で表現されたシートを操作するモバイルアプリを実現し、タッチ操作でソートやスクロール、行や列あるいはセルの選択が可能です。また、グリッドに表示したセルは、インラインで内容を編集できるので直観的なデータ操作を実現します。

CollectionView(データ接続コレクション)
コンポーネントで表示するデータを供給するためのデータ接続コンポーネントです。データグリッドやリストビューと連携し、データのフィルタ処理、グループ化、ソートを高速にバックグラウンドで処理した結果を提供します。

Input(入力支援)
データ入力の簡易化するための入力支援コンポーネントです。入力を補完するオートコンプリートや選択肢を提示するコンボボックスあるいはONとOFFをチェックボックスで入力することで、少ない操作でデータの入力が可能になります。

Calendar(カレンダー)
一般的な形式で表示されたカレンダーから、特定の日付や期間を選択することで日付入力が簡易化されます。年や月はタップやスワイプ動作でカレンダー表示を変更できるので、直感的な日付の選択が可能になります。また、日付を表示する領域に画像を表示するなどのカスタマイズも可能です。

画面設計時にプレビューに表示

Visual Studioを利用した画面設計を行う際にプレビュー表示が可能です。Visual StudioでXamarinアプリの画面設計を行う際は、Xamarin.Formsの場合はXAMLで記述された画面情報を直接編集します。Xamarin.Forms PreviewerはXAMLの編集内容を即時に反映して表示します。ボタンやラベルなどの標準のコントロール同様に、Studio for Xamarinの各コンポーネントもプレビュー画面に表示できます。

また、Xamarin.Androidの場合はaxml、 Xamarin.iOSの場合はiOS Storyboardでも、各コントロールはVisual StudioのDesignerウィンドウに表示できます。

製品構成

開発元

グレープシティ株式会社
所在地宮城県仙台市泉区紫山 3-1-4
電話番号022-777-8210
ホームページhttps://www.grapecity.co.jp/developer/