DioDocsシリーズ

グレープシティ株式会社(本社:仙台市泉区紫山3-1-4、代表取締役社長:馬場 直行)は、ドキュメントを生成・更新する開発支援APIライブラリシリーズ「DioDocs(ディオドック)」の新バージョンを2019年2月27日(水)にリリースします。DioDocsシリーズは、Excelファイルを生成・更新するためのAPIライブラリ「DioDocs for Excel」と、PDFファイルを生成・更新するためのAPIライブラリ「DioDocs for PDF」の2つの製品を提供しています。
両製品とも1年定額制のサブスクリプション方式での販売となり、イニシャル(初回)価格は、1開発ライセンスが345,600円(8%税込)、2年目以降のリニューアル(更新)価格は172,800円(8%税込)です。

DioDocsを利用すると、ドキュメントの生成・更新機能をアプリケーションに組み込むことが可能です。開発環境や運用環境で専用ソフトウェアを使うことなく、DioDocsのライブラリを介してコードを記述し、システムの出力などで利用される文書ファイルを生成または更新することができます。
また、DioDocsは.NET Standard 2.0に準拠しており、.NET Core、.NET Framework、Xamarinで動作するアプリケーションを開発できます。これにより、Windows、macOS、Linuxはもちろん、iOSやAndroidといったアプリケーション実行環境、クラウドでは仮想マシン、コンテナ、サーバーレスなどの配置方法で、クロスプラットフォームでの動作が可能です。

今回のバージョンアップは両製品で、機能の追加と強化を行っています。
「DioDocs for Excel」では、セルでの「リッチテキスト」に対応し、セルテキストのサイズを変更したり、太字や斜体で重要な情報を強調することが可能になりました。
一方「DioDocs for PDF」では、複数のPDF文書を結合し1つの文書として保存できるようになりました。また、既存のPDF文書から任意のページを抽出し別の文書に保存することも可能です。これにより、文書ファイルを簡単に整理することができるので、管理コストの軽減に貢献します。

DioDocsは、ライブラリの導入から管理、アップデートなどを行うことができる.NET Framework対応のパッケージマネージャ「NuGet」に公開しています。「NuGet」からパッケージを取得することで、DioDocsシリーズをすぐに試すことができます。なお、DioDocsのサブスクリプションをご契約中の場合は、新バージョンへのフリーアップグレードを利用することが可能です。

DioDocs for Excel V2Jの新機能

セル内の文字列をリッチテキスト化

セルに指定する文字列に各種書式を指定し、リッチテキストを設定できます。Excelで設定できるさまざまな書式を、DioDocsのライブラリを介して操作します。設定したリッチテキストの書式情報は、そのままExcelファイルに出力されます。

ワークシートの背景画像

ワークシートに会社のロゴ、透かし、またはその他のワークシートデータ関連の背景画像を、1行のコードで簡単に設定できます。

スタイルの追加、編集

ワークブックのスタイル編集が可能になりました。新規にスタイルを作成し、セルやワークブック全体に適用することができます。
また、組み込み済みの既定スタイルを利用し、独自の書式設定でカスタマイズしたスタイルをワークブックに追加して適用することもできます。

ExcelシートのPDF出力

DioDocsで作成したExcelシートの印刷イメージをPDFファイルに出力することが可能です。セル内のリッチテキストや縦書き文字についても、PDFに出力できます。

DioDocs for PDF V2Jの新機能

ページの結合、抽出、分割、移動

複数のPDF文書を1つの文書に結合または1つのPDF文書を複数の文書に分割できます。PDF文書内またはPDF文書をまたいでページをコピーしたり移動する事も可能です。

縦書き、縦中横の対応

PDF文書で縦書きテキストを描画することができます。また、縦書きに横書きが混在し文書が読みにくい場合に適切に処理する「縦中横(Tate Chu Yoko)」にも対応しています。これにより、日本のPDF文書に欠かせない縦書き対応を実現できます。

テキストの抽出

PDF文書からテキスト情報のみを抽出し、抽出したテキストはデータとして利用できます。また、特定の部分のテキストを使用する必要がある場合は、ページの任意の位置からテキストを抽出することも可能です。

画像付き署名

PDF文書に電子署名を付加する機能に、画像を設定できるようになりました。電子署名済み文書であることを文字や日付情報だけでなく、サインや印影などの画像を使用して表現することができます。

DioDocs 製品ラインナップ

製品名概要サブスクリプション価格(8%税込)
【1開発ライセンスあたり】
イニシャル
(初回)
リニューアル
(更新)
ランタイム
(配布)
DioDocs for Excel
(ディオドック フォー エクセル)
Excelファイルを生成・更新するためのAPIライブラリ¥345,600¥172,800無償
DioDocs for PDF
(ディオドック フォー PDF)
PDFファイルを生成・更新するためのAPIライブラリ¥345,600¥172,800

※ DioDocsが提供するライブラリの配布ライセンスは、デスクトップ、モバイル、クラウドなどアプリケーションの形式を問わず、ランタイムフリーです。 ただし、SaaSでの利用や開発環境への組み込みは別途特別契約が必要です。

開発元

グレープシティ株式会社
所在地宮城県仙台市泉区紫山 3-1-4
電話番号022-777-8210
ホームページhttps://www.grapecity.co.jp/developer/