2つのUIコントロールを収録するSpreadJSを発売

グレープシティ株式会社(本社:仙台市泉区紫山3-1-4、代表取締役社長:馬場 直行)は、Webアプリケーションのデータ表示に特化した2つのUIコントロールを収録するJavaScript製品「SpreadJS(スプレッドJS)」を2017年9月27日(水)に発売します。1開発ライセンス価格は150,000円(税込162,000円)、配布ライセンスは600,000円(税込648,000円)です。

SpreadJSはMicrosoft Excel®ライクなUIを実現する「Spread.Sheets(スプレッド シート)」と、グリッド表示の枠を超え多彩なデータレイアウトを可能にする「Spread.Views(スプレッド ビュー)」の2つのUIコントロールを収録するJavaScript製品です。2つのUIコントロールとも、Canvasベースで必要な機能ファイルのみをロードするプラガブルアーキテクチャを採用しているため、軽量かつハイパフォーマンスなWebアプリケーションを開発できます。

今回発売するSpreadJSでは、SpreadJS 9Jの後継コントロール「Spread.Sheets」に加え、新コントロール「Spread.Views」を収録します。2つのUIコントロールを収録することで、あらゆるデータ表現を可能にしWebアプリケーションのUI開発を強力に支援します。

Spread.Sheetsの強化機能

Spread.Sheetsはブラウザ上でMicrosoft ExcelライクなUIを実現するために開発されたJavaScriptコントロールです。フィルタや表計算関数、条件付き書式など、豊富なExcel互換機能を搭載したスプレッドシートをブラウザ上に描画し、エンドユーザーになじみのあるUI と操作性を提供します。効率やメンテナンス性を重視した大規模開発で利用されることの多いJavaScriptフレームワーク「AngularJS」と「Angular」用のディレクティブを備え、TypeScriptを使用した開発にも対応しています。
今回のアップデートではSpread.Sheetsデザイナの追加、クライアントサイドExcel入出力機能の改善をはじめとした各種機能強化を行っています。

Spread.Sheetsデザイナを新たに搭載
GUIベースで簡単にスプレッドシートのレイアウト設計ができる専用デザイナを付属します。デザイナはExcelファイルの読み込みにも対応しているため、Excelで作成したシートデザインの活用も可能です。

Spread.Sheetsデザイナ

クライアントサイドのExcel入出力機能を強化
Spread.SheetsではAPIを用いたクライアントサイドのExcel入出力機能と、ExcelIOコンポーネントを使用したサーバーサイドでのExcel入出力機能を利用できます。今回のアップデートよりクライアントサイドのExcel入出力機能を強化します。これまでのデータ、数式、セルの書式設定に加え、スパークライン、条件付き書式の設定などもそのままインポート・エクスポートできるようになるため、開発効率やユーザーのExcel二次利用における利便性が向上します。

(左)インポート前のExcel画面、(右)インポート後のSpread.Sheets画面

パディング領域の設定とラベル機能により複雑なフォームも作成可能
セルの内側にパディング領域を設定できるようになるため、より柔軟なセル配置が可能です。パディング領域には文字列を配置できるため、セルにラベルを追加したフォームを作成することも可能です。

セルパディング&ラベル

新UIコントロールSpread.Viewsの特長

Spread.Viewsは、グリッドUIの可能性を追求することによって生まれた全く新しいコントロールです。標準的なグリッド表示はもちろんのこと、レイアウトプラグインや行テンプレート機能を活用することでカレンダーやガントチャート、タイムラインなど、既存の表形式表示にとらわれない自由なデータ表現を実現できます。

自由自在なレイアウト
Spread.Viewsのレイアウト機能やグルーピング機能を活用することでオーソドックスな業務アプリケーションからモダンな商用Webサイトまで、幅広いシーンでインパクトのあるデータ表示が可能です。たった数行のコード設定で、さまざまな用途にマッチしたレイアウトを簡単に構築できます。

  • 製品で提供する7種のレイアウト
    グリッド・カレンダー・ガントチャート・カード・トレリス・タイムライン・メーソンリー

行テンプレート機能によるカスタマイズ
HTMLやCSSで作成したテンプレートを使ってSpread.Viewsの行やヘッダ・フッタを自由にカスタマイズできます。1レコード複数行表示や、カード型データ配置などの要件にも対応可能です。

グリッドの要件としてよく求められる1レコードの複数行表示にも対応

列プレゼンター機能によるデータの視覚化
列プレゼンター機能を使用すると、Spread.Sheetsのセル型や条件付き書式のようにデータを視覚的に表現できます。doT.js記法を用いた柔軟な設定によって、列のデータ値と連動するチェックボックスやプログレスバーなどをはじめとする、バリエーション豊かなデータ表現が可能になります。

列プレゼンター機能によるデータ視覚化

3つの編集モードを搭載
組み込みで搭載されたインライン、ポップアップ、フォームの3つの編集モードが、Webアプリケーション開発でさまざまな入力シーンに対応します。またテンプレート機能の活用によって、各編集UIをさらにカスタマイズすることも可能です。

インラインでの編集

(左)ポップアップでの編集、(右)フォームでの編集

新しいライセンス体系

開発ライセンスは、従来のマシン単位(コンピューター1台に対して1ライセンス必要)から、ユーザー単位(1人の開発者につき1ライセンス必要)に変更します。ユーザーライセンスでは1ライセンスで3台のマシンに製品をインストールできるため、異なるOSでの動作確認や設計作業のたびにライセンスの入れ替えを行うといった手間が省け、より使いやすく開発効率を高めることができます。
また、今回発売するSpreadJSよりライセンスがサブスクリプション方式になります。サブスクリプション契約期間中はテクニカルサポート、フリーアップグレードのサービスをご利用いただけます。

開発元

グレープシティ株式会社
所在地宮城県仙台市泉区紫山 3-1-4
電話番号022-777-8210
ホームページhttps://www.grapecity.co.jp/developer/