全般

  • セクションレポート/ページレポート/RDLレポート、どれを使用すべきですか?

    ページレポートおよびRDLレポートの追加により従来のセクションレポートがレガシー技術になってしまったのかというと、そういう訳ではありません。セクションレポート、ページレポート、RDLレポートはお互いを補完する関係にあり、帳票様式に合わせた使い分けで帳票作成をより効率よく行うことができます。

    • セクションレポートはこんな場合におすすめ
      • 大量データの一覧を出力したい
      • これまでと同じ手法でActiveReportsを使いたい
      • Visual BasicやC#を使って帳票を制御したい
    • ページレポートはこんな場合におすすめ
      • 行政機関に提出する文書など、様式が定められている帳票を作成したい
      • 表組を多用したレイアウトにしたい
      • 直感的に帳票をデザインしたい
      • ASP.NET Coreアプリケーションで帳票を出力したい
    • RDLレポートはこんな場合におすすめ
      • 複数のテーブルに異なるデータソースのデータを表示したい
      • ビューワ上でページ全体を見渡したい
      • ASP.NET Coreアプリケーションで帳票を出力したい

    セクションレポート、ページレポート、RDLレポートの使い分けのポイントを詳しく解説したホワイトペーパーをご用意しています。

    「3つの帳票デザイン方式」資料を見る(PDF形式)

  • セクションレポート/ページレポート/RDLレポートは、移行や共存できますか?

    セクションレポート、ページレポート、RDLレポートは同一のプロジェクト内で共存することが可能です。
    また、セクションレポート(rpx形式)はページレポート/RDLレポートに変換することができます。詳細については、製品ヘルプの以下のトピックをご覧ください。

    「セクションレポート(RPXファイル)のページ/RDLレポートへの移行」を見る

    ※ ページレポート/RDLレポートをセクションレポートに変換することはできません。

    また、セクションレポート同士、ページレポート/RDLレポート同士は結合することができますが、セクションレポートとページレポート/RDLレポートを結合することはできません。レポートの合成の詳細については、以下の文書をご覧ください。

    「異なるデザインの複数のレポート(表紙と内容など)を合成して、一つのレポートにする方法は?」を見る

  • 開発環境にて、以前のバージョン(ActiveReports for .NET 1.0J~12.0J)と共存できますか?

    ActiveReports for .NET 14.0Jは、ActiveReports for .NET 1.0J~12.0Jと同一マシンにインストールして共存できます。ただし、同一のVisual Studioプロジェクト内で異なるバージョンのActiveReportsを使用することはできません。

  • トライアル版を試用して製品を評価・検討してみたいのですが、トライアル版と製品版の違いについて教えてください。

    トライアル版は製品版と機能的な相違はありませんが、以下の制限があります。

    • トライアル版に関するダイアログが開発時と実行時にポップアップします
    • 出力したレポートページにトライアル版であることを示すバナーが付加されます
    • 使用できる期間に限りがあります
    • 作成したアプリケーションを配布することはできません
  • エディション選択のポイント

    • Professionalの特長
      • Webアプリケーションを開発する際の生産効率を高める機能を多く備えています
      • JavaScriptライブラリのWebレポートビューワを備え、プラットフォーム問わずWebレポートシステムが構築できます
      • ASP.NET Webフォーム専用のWebレポートビューワを備え、ASP.NET Webフォームのアプリケーションに帳票の表示機能を容易に組み込むことができます。
      • 生成するPDFに外字の埋め込みや、電子署名とタイムスタンプの設定ができます
      • エンドユーザーにレポートの外観をカスタムできるデザイナを提供できます
    • このような場合はProfessionalをおすすめします
      • 人名や地名など外字を含んだレポートをPDFファイルに出力したい
      • Webアプリケーションでレポートを出力したい
      • 独自のレポートデザイナを作成し配布したい
      • レポートをe-文書法に対応したPDFファイルに出力したい
    • Standardの特長
      • Professionalと同じ操作性のデザイナを備えています
      • 機能をスリム化しており、コストパフォーマンスに優れています
      • Webアプリケーションで使う場合はコーディングが必要です

  • ASP.NETを使用したWebアプリケーションを作成する場合、どちらのエディションがよいですか?

    Professionalをおすすめします。
    Professionalには、ASP.NETのアーキテクチャであるASP.NETコンポーネントやHTTPハンドラの機能が含まれています。これらの機能を使用することで、帳票の生成から配信までの一連の処理が、ActiveReportsやASP.NETによって自動的に行われます。開発者はサーバーサイドのわずかな設定を行うだけで、HTMLやスクリプトの知識を必要とすることなく、容易にWebアプリケーションを開発できます。また、JSビューワを利用して、様々なプラットフォームにWeb帳票機能を組み込めます。
    Standardの場合、特にWebアプリケーション開発のための機能が用意されていませんので、ASP.NETを使用したWebアプリケーション開発の容易さの恩恵を受けることができません。つまり、開発者はサーバーサイドで帳票を生成してHTMLやPDFにエクスポートするコードや、クライアントへ配信するためのコードをすべて独自に記述しなければならず、HTMLタグやスクリプトの知識が必要となります。

  • サポート期間はいつまでですか?

    有償の保守サービスによるテクニカルサポートの提供期間は、最短で7年です。

    「サポートポリシー」を見る

  • 製品技術情報や不具合の報告はどこから入手できますか?

    ナレッジベースより、その他の製品技術情報や不具合の報告が検索できます。

    ナレッジベースサイトを見る

  • 初心者向けの学習教材はありますか?

    翔泳社より以下の書籍が刊行されています。旧バージョン 9.0Jの内容ですが、14.0Jでもほぼそのまま通用する内容です。

    「ゼロから分かるActiveReports帳票開発入門」を見る

    帳票アプリケーションの基本的な作成方法、9.0Jの新機能を利用したレポート作成方法をテーマ別に紹介しています。
    書籍内で紹介している機能について、上記ページからサンプルをダウンロードすることもできますので、ぜひご活用ください。

機能

  • 以前のバージョンとの違いは?

    ActiveReports for .NET 14.0Jは、前バージョン12.0Jの機能を踏襲した上で、ASP.NET Coreのサポート(ページレポート/RDLレポート)、JSビューワ、WebデザイナコンポーネントなどWeb帳票開発機能や、IVS文字の出力やGS1QRコードの出力など日本固有の要件に対応する機能などを強化しています。詳細については、以下の資料をご覧ください。

  • レポート上に出力できる画像の形式は?

    セクションレポートの場合はPictureコントロール、ページレポートの場合はImageコントロールを使用することで、レポート上に画像を出力することが可能です。
    セクションレポートのPictureコントロールは、System.Drawing.ImageクラスのGDI+がサポートする、BMP、JPEG、PNG、GIF、TIFF、WMF、EMF、ICOなどの画像形式に対応しています。
    ページレポート/RDLレポートのImageコントロールは、BMP、JPEG、PNG、GIF、WMF、EMFに対応しています。

    ※ .NET Coreアプリケーション上で使用する場合、WMF、EMFは出力できません。

  • レポートを別のファイル形式にエクスポートできますか?

    可能です。サポートしている各形式とバージョンは以下のとおりです。

    PDF1.1~1.7(Acrobat 2~9)
    ExcelExcel 95(BIFF7)、Excel 97(BIFF8)、Excel2007(OpenXML)形式
    HTMLW3C HTML 3.2勧告に準拠したHTML、インラインスタイルを使用したHTML
    TIFF非圧縮、RLE圧縮、CCITT Group 3圧縮、CCITT Group 4圧縮、LZW圧縮
    RTFWord 95以上
    TEXT-

    なお、ページレポート、RDLレポートでは、以下の形式でもエクスポートすることが可能です。

    ImageBMP、EMF、GIF、JPEG、TIFF(非圧縮、RLE圧縮、CCITT Group 3圧縮、LZW圧縮)、PNG
    WordWord 97-2003形式(.doc)、Word形式(.docx)
    CSV-
    JSON-

  • レポートをPDFやExcelへエクスポートする場合、別途ライセンスやAdobe Acrobat、Microsoft Excelなどが必要でしょうか?

    必要ありません。
    Adobe AcrobatやMicrosoft Excelなどの製品がインストールされていなくても、ActiveReportsのコンポーネントのみで、レポートのPDFやExcelのエクスポートが可能です。 ただし、作成したPDF、Excelファイルまたはデータを表示・印刷するには、Adobe ReaderやMicrosoft Excelが必要となります。

対応環境

  • .NET Core環境で使用できますか?

    ページレポート・RDLレポートは、ASP.NET Coreアプリケーションでの使用をサポートしています。JSビューワを使用して帳票を出力可能です。

    「ActiveReportsをASP.NET Core環境で使用する」を見る

    ※ セクションレポートでの使用はサポートしていません。その他、いくつか注意事項がございますので、詳細についてはこちらのページをご覧ください。

  • 必要システムに記載されている以外の動作環境(例:TerminalServer(Service)/MetaFrame(メタフレーム))の対応情報はどこにありますか?

    ActiveReportsの仮想環境やクラウド環境への対応状況につきましては、以下のページをご覧ください。

    「クラウド・仮想環境の対応ポリシー」を見る

移行

  • 以前のバージョン(ActiveReports for .NET 1.0J~12.0J)のプロジェクトを移行する方法は?

    ActiveReports for .NET 14.0Jには、以前のバージョンで作成したアプリケーションプロジェクトを、新しいバージョンで使用できるようにするための、プロジェクト移行ツール「ActiveReports 14.0J ファイルコンバータ」が付属しています。
    ただし、プロジェクトの内容によっては、移行ツール使用後に、手動での書き換えが必要になる場合があります。
    移行に関する詳細は、製品ヘルプの以下のトピックを参照してください。

    「レポートのアップグレード」を見る

  • ActiveX製品のActiveReports(1.0J/1.5J/2.0J)と互換性はありますか?

    基本的に .NET製品はActiveX製品の機能をほとんど網羅しています。また、.NET製品ではPDFエクスポート時にセキュリティを設定する機能や、XML Webサービスへの対応機能、レポートデザイナの拡大表示、縮小表示機能、TextboxやLabelの行間文字ピッチ設定機能などが追加されています。
    しかし、.NET製品は、.NET Frameworkの技術をベースとして新規に開発されたコンポーネントであるため、基本的にActiveX製品と互換性はなく、移行ツールもありません。ただし、ActiveX製品の2.0Jを使用してデザインしたレポートの場合、レポートレイアウト情報をRPXファイル(XML形式)に保存することで、レポートのデザインに関する情報のみを .NET製品のセクションレポートに引き継ぐことが可能です。
    ActiveX製品との違いや移行方法につきましては、製品ヘルプの以下のトピックを参照してください。

    「レポートのアップグレード」を見る

ライセンス

  • ライセンスの概要を教えてください。

    ライセンスには、弊社製品を使用して開発する際に必要な「開発ライセンス」と、作成したアプリケーションを配布する際に必要な「配布ライセンス」があります。それぞれについて必要なライセンスは、以下のとおりです。

    • 開発ライセンス
      ユーザーライセンス(1開発者につき1ライセンス必要)、3台まで同時インストール可能。
    • 配布ライセンス
      • クライアントサイドアプリケーション
        ランタイムフリーです。但し、バッチ処理が行われるアプリケーションについては、サーバーサイドアプリケーションに分類されるものとしております。

      • サーバーサイドアプリケーション
        ActiveReportsの機能を組み込んだサーバーサイドアプリケーションを運用環境に配布する場合、サーバー1台に対して、プロセッサーのコア数分のサーバーライセンスが必要です。

        「コアサーバーライセンス早わかりガイド」を見る

    • 特別契約ライセンス

      SaaSでの利用や開発環境への組み込みは別途「特別契約ライセンス」が必要となる場合があります。

      「特別なライセンス」を見る

  • 1つのプロジェクトを複数の端末で開発する時、異なるエディションを混在させても大丈夫ですか?

    Professionalを使用して作成したアプリケーションをStandardがインストールされた環境で編集・ビルド・実行などを行うことは、技術的には可能です。(その逆も同様に可能です。)
    ただし、そのアプリケーションにおいて、Professionalでしか使えない機能を使用していないことが前提となります。Professionalでしか使えない機能は、Standardの環境では実行することができないためです。
    また、Professionalでしか使えない機能(例:PDFへの外字出力など)を前提としたプロジェクトを、複数の端末で開発する場合には、そのすべての端末の開発ライセンスをProfessionalに揃える必要があります。