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ページから移動せずにポップアップインターフェースで画像やコンテンツを表示することができます。

自動再生

プロパティを一つ設定するだけで、ページを順番に自動表示します。各ページ間を移動する時間間隔も指定することができます。デフォルトでは、最後のページに到達したら最初のページに戻り繰り返し表示しますが、繰り返しは無効にすることも可能です。

自動サイズ

C1LightBoxは画像の幅や高さに合わせてサイズを自動調整し、画像を正しい比率で表示します。この機能は、AutoSizeプロパティをTrueに設定するだけで使用できます。

Adobe Flashコンテンツのサポート

SWFコンテンツをC1LightBoxに表示することができます。URLがSWFファイルの場合、コントロールは自動的にフラッシュオブジェクトを作成します。ファイルリンクが明示的に示されないURLについては、フラッシュオブジェクトをコンテンツプレーヤーとして強制的に使用するように、PlayerプロパティをSWFに設定します。

全画面モード

全画面ボタンをクリックすると、C1LightBoxをウィンドウ全体に最大化して表示することが可能です。ボタンを表示させるためには、DialogButtonsプロパティを設定する必要があります。

キーボードナビゲーション

キーボードでコンテンツページをナビゲートすることができます。KeyNavプロパティをTrueに設定することで、この機能が使用可能になります。フォルトでは、下記のキーに対応しています。

  • 左矢印/下矢印 - 前のページに移動します。
  • 右矢印/上矢印 - 次のページに移動します。
  • Home - 最初のページに移動します。
  • End - 最後のページに移動します。

再生/停止のコントロールボタン

コントロールボタンを表示するためには、CtrlButtonsプロパティを設定します。再生ボタンをクリックすると、C1LightBoxは順番にページを表示します。自動再生を有効にする場合は、AutoPlayプロパティをTrueに設定します。

カウンタスタイル

C1LightBoxは2種類のカウンタスタイルに対応しており、これはCounterTypeプロパティで指定します。CounterType プロパティがDefaultの場合、カウンタのテキストの書式はCounterFormat の値より決定されます。既定値は「[i] / [n] 」で、 "[i]" と "[n]" はそれぞれ現在のページインデックスと総ページ数を示します。CounterType プロパティがSequenceの場合、最大表示インデックスはCounterLimitプロパティにより決定されます。

メディアホスティング

C1LightBoxはVimeo、YouTube、Windows Media Playerで再生可能なメディアなど、外部ソースからのメディアホスティングに対応します。URLが.asf、.avi、.mpg、.mpeg、.wm、.wmv拡張子のファイルの場合、既定ではWindowsメディアプレイヤーオブジェクトを作成してメディアを再生します。Playerプロパティを以下のように設定することで、強制的に指定したプレイヤーを使用することができます。

  • WMP - Windowsメディアプレイヤー
  • Iframe - Vimeo
  • SWF - YouTubeのFlash動画

ASP.NET Web Forms で利用可能なコントロール

ComponentOne for ASP.NET Web Forms コントロール一覧

このコンポーネントを利用可能なサブスクリプション