Benefits
特長
DioDocs for PDFはC#およびVB.NETのコードからAPIを利用してPDFファイルを作成・編集できます。クロスプラットフォームで動作する.NETアプリケーション開発において、PDFファイルの操作を実装できるAPIライブラリです。
PDF用の包括的なAPI
PDFバージョン「1.7」に準拠したAPIを提供します。レイアウトや機能を損なうことなく、豊富な機能を備えたPDF文書を作成、編集、読み込み、保存できます。
100を超えるPDF操作機能
ページの追加や削除、ページサイズ、向きの変更だけでなく、ファイルの圧縮、Webに最適化したPDFの生成など高度な機能もAPI操作で実現します。また、署名からセキュリティ機能まで様々な機能を含んだPDFフォームを作成可能です。
完全なテキスト描画
PDF文書にテキストの描画情報が保持されます。テキストと段落の書式、特殊文字、複数の言語、縦書き、テキスト角度などが保持されるので、完全な形でテキスト描画を再現できます。
高速、軽量アーキテクチャ
軽量APIアーキテクチャでメモリと時間を節約できます。また、Adobe Acrobatなどのソフトウェアやツールに依存せずPDF文書を作成・編集可能です。
.NET Standard 2.0以上に準拠
.NET Core、.NET Framework、Xamarinで動作する.NETアプリケーションを開発できます。Windows、macOS、Linuxなどクロスプラットフォーム環境で動作可能です。
クラウドアプリケーション展開
Azure、AWS、GCPなどのパブリッククラウドに配置する.NETアプリケーションの開発で利用可能です。仮想マシン、コンテナ、サーバーレスなどの方法で配置できます。
主な機能

PDFファイルの入出力
PDFファイルを読み込んでテキストやシェイプ、注釈などのコンテンツを追加できます。定型文書の加工や、スキャンで取り込んだ画像への内容追加など、既存PDFファイルを操作し、更新した内容で保存可能です。
デモを試す
ページの結合、抽出、分割、移動
複数のPDF文書を1つの文書に結合、または1つのPDF文書を複数の文書に分割できます。PDF文書内またはPDF文書をまたいでページをコピーしたり移動する事も可能です。
デモを試す
日本語の縦書きに対応
日本語のPDF文書には縦書き対応が欠かせません。縦書きテキストを描画する機能はもちろん、縦書きに横書き文字が混在した場合にも適切に処理する「縦中横 (Tate Chu Yoko)」にも対応しています。
デモを試すDioDocs for PDFで操作可能なPDFの機能
各機能をデモで確認できます。機能概要とC#、VB.NETのコードで解説しPDFファイルを作成、編集するサンプルです。
無料ですべての機能をお試しいただけます
安心と信頼のサポート体制

サポートサービス満足度
技術サポート利用者アンケートより(2016年1月〜2018年12月実施分)
選ばれ続けて30年
コンポーネントベンダーとして培われた30年の販売実績とサポート経験をもとに、高品質なサービスをご提供します。
豊富なドキュメント
ヘルプやデモに加え、ナレッジベースでは最新の製品情報をご確認いただけます。
E-mailサポート
開発時に課題が発生した際もご安心ください。
サブスクリプションをご契約中のお客様は、E-mailによる技術サポートをご利用いただけます。
必要システム
開発環境
開発ツール |
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開発言語 | C#、Visual Basic |
OS | 各開発ツールをサポートするOS(Windows/macOS/Linux) |
運用環境
フレームワーク | .NET Standard 2.0/.NET 5以上に準拠のフレームワーク
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OS | 各フレームワークが動作するOS(Windows/macOS/Linux/Xamarin[Android/iOS/UWP]) |
アプリケーションの種類 |
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※DioDocs for PDFに含まれるPDFビューワのサポート環境はこちらをご覧ください。