OLAP
OLAPは、JavaScriptでExcelのようなピボットテーブルをWeb上で実現します。サーバーサイドとの依存関係はなく、クライアントサイドで数千行の集計をミリ秒単位で実行します。
Benefits
OLAPコントロールを使用すれば、数千にも及ぶデータ行を親しみのあるExcelライクなUIで集計できます。
なじみのあるパネルデザイン
Microsoft Excelに搭載されているピボットパネルと同様のUIをで集計が可能です。
性能重視の設計
OLAPは性能を一番に設計されました。数千にも及ぶ大量データもミリ秒単位で処理・集計できます。
生産性の向上
ビュー設定条件の保存/読込や、非同期処理に際したプログレスバーの表示など多様な機能を搭載。
OLAP サーバー
ComponentOne Web APIを併用したサーバー側でのOLAP分析処理が可能です。
機能・特長
PivotPanel
ピボットフィールドをドラッグアンドドロップ
- 使い慣れたExcel形式のパネル設計
- 行、列、値、フィルタを表す「ビュー」リストにフィールドをドラッグ
- 迅速なデータ分析で時間を節約—パネルによりインテリジェントにフィールドを配置可能
- 「値」リストで同じフィールドを複数回使用
(「売上(合計)」と「売上(カウント)」など) - 非同期処理によるプログレスバーとバックグラウンド処理
- ビューの設定条件を保存/読み込み可能

PivotGrid
Excelのようなデータ集計を表示
- 折りたたみ可能な行グループと列グループによって大規模なデータセットを容易に管理
- カスタムコンテキストメニューでデータをドリルダウン
- グリッドをXLSXファイルにエクスポート
- FlexGridの拡張と継承(カスタムセル機能など)
- 複数のデータ型の論理グループ化によってグリッドの書式設定機能を拡張
- 小計を使用したデータのグループ化と管理

PivotChart
大規模データセットの視覚化
- 複数のチャートタイプ(縦棒、横棒、面、折れ線、散布図、円など)でデータを集計
- 階層的な軸でビュー構造を表現
- FlexChartとFlexPieの両方をWijmoコントロールから継承して使用

Slicer
データを視覚的にフィルター処理
ユーザーが値に基づいてデータをフィルターするためにクリックできるボタンを提供し、現在のフィルター状態を示します。これにより、フィルターされたPivotGridおよびPivotChartに表示される内容を理解しやすくなります。

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